欧州選手権準Vのイングランド サウスゲート監督の退任を発表

AI要約

イングランドサッカー協会は、ガレス・サウスゲート監督の退任を発表した。サウスゲート氏は多くの国際大会で好成績を残し、イングランド代表を率いてきた。

サウスゲート監督は、FAの公式サイトを通じて感謝の言葉を述べ、新たな時代の幕開けを示唆。彼の指導のもと、イングランド代表は注目すべき結果を残してきた。

ベルリンでのスペインとの試合を最後に退任を決めたサウスゲート監督は、イングランド代表に貢献したことを誇りに思っている。

欧州選手権準Vのイングランド サウスゲート監督の退任を発表

 イングランドサッカー協会(FA)は16日、ガレス・サウスゲート監督(53)の退任を発表した。

 サウスゲート氏は2016年にイングランド代表監督に就任。W杯では18年ロシア大会3位、22年カタール大会ベスト8という成績を残した。欧州選手権では2大会連続で決勝進出を果たし、いずれも準優勝だった。

 サウスゲート監督はFAの公式サイトを通じ、「誇り高き英国人として、イングランド代表としてプレーし、イングランド代表を率いることは生涯の栄誉でした。私にとってそれはすべてであり、全力を尽くしてきました。しかし、今こそ変化の時であり、新たな章の始まりの時です。ベルリンでのスペインとの決勝戦が、私のイングランド代表監督としての最後の試合でした」とし、退任を発表した。