プロ注目の北嵯峨・鈴木志優は今夏初先発も「自分のピッチングに納得していない」/京都

AI要約

北嵯峨プロ注目の最速145キロ右腕・鈴木志優(しゅん)投手は今夏初の先発マウンドを反省した。

強豪の福知山成美を相手に1点ずつを取り合うシーソーゲームを展開。

鈴木志優投手は焦ってイマイチの投球で自己採点は30点とし、13年ぶりの準々決勝進出と28年ぶりの夏甲子園進出を果たした。

プロ注目の北嵯峨・鈴木志優は今夏初先発も「自分のピッチングに納得していない」/京都

<高校野球京都大会:北嵯峨5-4福知山成美>◇18日◇4回戦◇わかさスタジアム京都

 北嵯峨プロ注目の最速145キロ右腕・鈴木志優(しゅん)投手は今夏初の先発マウンドを反省した。

 強豪の福知山成美を相手に1点ずつを取り合うシーソーゲーム。NPB4球団が視察する中、5回1/3 106球を投げ、7安打5四球3暴投4失点の内容でなんとか競り勝った。「焦っていっぱいいっぱいになっていた。(今日は)30点ぐらい」と辛口の自己採点。それでも13年以来11年ぶりの準々決勝進出を決め、28年ぶりの夏甲子園に前進した。