ウェストハム、DFワン・ビサカ獲得へ交渉中…マンUは約30億円以上を希望?

AI要約

ウェストハムがマンチェスター・ユナイテッド所属のDFアーロン・ワン・ビサカ獲得に興味

ワン・ビサカは2018年にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、好調な成績を収めている

マンチェスター・ユナイテッドはワン・ビサカを1500万ポンド以上で売却希望、ウェストハムも獲得に興味

ウェストハム、DFワン・ビサカ獲得へ交渉中…マンUは約30億円以上を希望?

 ウェストハムが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド人DFアーロン・ワン・ビサカの獲得を狙っているようだ。17日、イギリスメディア『talkSPORT』が伝えている。

 現在26歳のワン・ビサカはクリスタル・パレスの下部組織出身で、2018年2月にトップチームデビューを果たした。2019年夏に移籍金5000万ポンド(約101億円)でマンチェスター・ユナイテッドへと完全移籍した。2023-24シーズンは負傷離脱している期間もあったものの、公式戦30試合に出場。同クラブでは公式戦通算190試合出場で2ゴール13アシストを記録している。

 今年1月には契約延長オプションが行使されたが、ワン・ビサカの現行契約は2025年6月30日までとなっていることから、複数クラブから関心が寄せられていることもあり、去就には注目が集まっている。

 そんななか、今回の報道によると、ウェストハムがワン・ビサカの獲得に興味を示している模様で、クラブ間での交渉が行われているという。マンチェスター・ユナイテッドとしては来夏にフリーとなる前の売却に前向きになっており、1500万ポンド(約30億円)以上の移籍金を希望していることが伝えられている。

 現時点ではウェストハムがこの要求額に応じるかは明らかになっていないが、果たしてワン・ビサカは今夏にマンチェスター・ユナイテッドを離れることになるのだろうか。