ユナイテッドがオランダ代表FWザークツィーを獲得! 補強第一号は退団マルシャルに代わるアタッカーに

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドはボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーの獲得を発表。移籍金は73億1000万円で3回払いとされる。

ジム・ラトクリフ共同オーナーの指導のもとで改革を進めるユナイテッドがザークツィーを新たなFWとして獲得。昨季のブレイク選手を補強として迎える。

23歳FWはユーロ2024にも参加予定であり、ユナイテッドでの成功に貢献する決意を示し、光栄な象徴的クラブ入団。

マンチェスター・ユナイテッドは14日、ボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)の獲得を発表した。

契約は1年延長オプション付きの2029年夏まで。移籍金を巡ってはボローニャとの契約にある4000万ユーロ(約68億8000万円)の解除条項を発動させての獲得が噂されたユナイテッドだが、一括払いを避けるため、4250万ユーロ(約73億1000万円)の3回払いで決着したとされる。

ジム・ラトクリフ共同オーナーもとで組織をはじめ、あらゆる分野で改革に動くユナイテッド。補強もその1つで、元フランス代表FWアントニー・マルシャルが去った前線の新たな選手として白羽の矢が立ったのが昨季のボローニャで12得点7アシストとブレイクのザークツィーだ。

今夏のユナイテッドにとって、補強第一号となるユーロ2024にも参戦の23歳FWはクラブを通じて、「監督や首脳陣と話をして、この先がどれほどエキサイティングなものになるかわかっている。マンチェスター・ユナイテッドの成功に貢献できるのが楽しみだ」と喜び、決意を口にした。

「僕は常に勝利のためにすべてを捧げてきた選手。次の挑戦、キャリアの次に進み、より多くのトロフィーを獲得する準備ができている。このような象徴的なクラブに入団できるのは光栄だ。代表チームにいたから、しばらく休まないといけないけど、すぐにインパクトを残す覚悟でいる」