マンU、ボローニャからオランダ代表FWザークツィーの獲得を発表! 今夏の補強第一号に

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドがオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーを獲得。ザークツィーはバイエルンやボローニャでプレーし、大きな成績を残している。

クラブの新体制第一号として、INEOSが25パーセントの株式取得後の初の移籍となった。

マンU、ボローニャからオランダ代表FWザークツィーの獲得を発表! 今夏の補強第一号に

 マンチェスター・ユナイテッドは14日、ボローニャからオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーを完全移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年契約で、1年間の延長オプションがついている。

 現在23歳のザークツィーは、母国のADOデン・ハーグやフェイエノールトのユースチームを経て、2017年8月にバイエルンの下部組織へ加入し、2019年12月にトップチームデビューを果たした。その後はパルマやアンデルレヒトへのレンタル移籍を経験し、2022年8月にボローニャへ完全移籍加入。加入2年目となる2023-24シーズンは公式戦37試合に出場して12ゴール7アシストを記録し、クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。

 また、マンチェスター・ユナイテッドは、今年2月にイギリスの多国籍化学企業『INEOS(イネオス)』がクラブの株式25パーセントを正式に取得。フットボール部門の改革が着々と進められている中、今回の移籍が新体制第一号となった。