ユナイテッドが新星ヨロと正式契約へ、2029年夏までの長期契約で合意
マンチェスター・ユナイテッドは18歳のリールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ獲得が確実になったようだ。
ユナイテッドは6200万ユーロの移籍金を提示し、ヨロとの契約に合意。ヨロは既にメディカルチェックをクリアしており、2029年までの契約が見込まれる。
昨シーズン負傷に苦しんだユナイテッドはセンターバック補強に期待しており、ヨロの加入は大きな力となるだろう。
マンチェスター・ユナイテッドは、リールのU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)獲得が確実になったようだ。
今夏の移籍市場で、センターバックの獲得を目指していたユナイテッド。そんな中で、18歳ながらリーグ・アンで主力としてプレーし逸材として注目されるヨロは、またとないターゲットだった。
ヨロはかねてよりレアル・マドリー行きを望んでいたものの、諦めないユナイテッドはリールに移籍金6200万ユーロ(約106億円)を提示してクラブ間合意。残すは選手との交渉のみという状態になっていた。
そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ヨロはユナイテッド行きで合意した模様。すでにメディカルチェックの第一段階を完了しており、今後いくつかのテストを終え正式契約となる見込みだ。
ヨロとの契約は2029年夏までになるとのこと。昨シーズンはセンターバックの負傷に泣いたこともあり、ユナイテッドにとってはまたとない補強となりそうだ。