マンU、オランダ代表の若手FWザークツィー獲得

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドがボローニャからジョシュア・ザークツィーを獲得。移籍金は約75億円。

ザークツィーは昨季ボローニャで12ゴールを記録し、チームのUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献。

新シーズンではラスムス・ホイルンドやマーカス・ラシュフォードらとのポジション争いが激化する。

マンU、オランダ代表の若手FWザークツィー獲得

【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は14日、イタリア・セリエAのボローニャ(Bologna FC)からジョシュア・ザークツィー(Joshua Zirkzee)を獲得した。

 契約期間は1年延長オプション付きの5年間で、移籍金は3650万ポンド(約75億円)と報じられている。また、伝えられるところによると、ユナイテッドは収益性と持続可能性に関する規則(PSR)を守るために移籍金の支払いを3年にわたって分散させるため、ザークツィーの契約解除金3360万ポンド(約68億円)よりも高い金額を支払うことを選んだという。

 昨季ボローニャで頭角を現したザークツィーは、公式戦37試合に出場して12ゴールを記録し、チームの欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場権獲得に貢献。また、今夏の欧州選手権(UEFA Euro 2024)ではオランダ代表に選出されていた。

 新シーズンはラスムス・ホイルンド(Rasmus Hojlund)やマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)、アレハンドロ・ガルナチョ(Alejandro Garnacho)、アントニー(Antony Matheus dos Santos)といった面々とポジションを争うことになる。【翻訳編集】 AFPBB News