張本智和、パリ五輪で会いたいのは「アルバレス選手」 2度目五輪へ「東京の時より落ち着いている」

AI要約

卓球のパリ五輪男女代表がフランスへ出発。張本智和はアルゼンチンのアルバレス選手に会いたいと語る。

戸上隼輔はプロレス好きで報道陣を笑わせる。張本智は2度目の五輪でプレッシャーに苦しみながらも前向き。

張本智和、パリ五輪で会いたいのは「アルバレス選手」 2度目五輪へ「東京の時より落ち着いている」

 卓球のパリ五輪男女代表の選手たちが18日、羽田空港からフランスへと出発した。

 搭乗前には各選手が報道陣の取材に対応。意気込みなどに加えて「パリ五輪で会ってみたい選手」を問われると、男子のエース張本智和(智和企画)はサッカーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス(マンチェスターC)の名前を挙げた。

 「サッカーが好きなので、アルゼンチンのアルバレス選手。マンチェスターCが好きなので。オーバーエージで入っていて、会えるかは分からないんですけど、会いたいといったら会いたい」

 一方、名前を挙げるのに苦戦していた戸上隼輔(井村屋グループ)には「オリンピック、プロレスないから」とジョーク。プロレス好きで、団体では一緒に戦うチームメートをいじり、報道陣の笑いを誘った。

 張本智にとっては2度目の五輪。東京五輪の時はプレッシャーに苦しみ、シングルスは4回戦で敗退した。現状について「東京五輪の前と比べて、かなり落ち着いている方かなと。もちろんプレッシャーはあるけど、どうしようもないところまではいっていない」とリラックスした表情を浮かべた。