【卓球】男子代表がパリ五輪で会いたい選手は?張本智和&戸上隼輔&篠塚大登が出発前に思い語る

AI要約

パリ五輪(オリンピック)卓球男子日本代表の張本智和、戸上隼輔、篠塚大登がフランスへ向けて出発前の取材対応を行った。張本はサッカー選手のアルバレス選手に会いたいと語り、戸上はバレー選手、篠塚はバスケットボールの河村選手に会いたいと話している。

張本は五輪本番への抱負を語り、自身たちのプレーを100%出し切ることでメダル獲得の可能性があると語った。

フランス入り後はアミアンでの事前合宿に入る日本代表。五輪では団体戦で銅メダルを獲得しており、今大会も期待が高まっている。

【卓球】男子代表がパリ五輪で会いたい選手は?張本智和&戸上隼輔&篠塚大登が出発前に思い語る

 パリ五輪(オリンピック)卓球男子日本代表の張本智和(21=智和企画)戸上隼輔(22=井村屋グループ)篠塚大登(20=愛知工大)の「気になる選手」とは-。

 18日、東京・羽田空港でフランスへ出発前に取材対応。世界各国から各競技の代表が集う五輪で会いたい選手を問われると、張本は「サッカーが好きなので、アルゼンチンの(フリアン・)アルバレス選手。オーバーエージでいるので、会えるか分からないけれど、会いたいといったら、その選手です」と切り出した。

 続く戸上はすぐに答えが出ず、張本は「オリンピックは(戸上が大好きな)プロレスがないから…」とフォロー。場が和むと、戸上は「バレー(ボール)は最近まで、ネーションズリーグで見ていた選手がオリンピックに出ると思う。バレーの選手に会えたらと思います」。篠塚は「(バスケットボールの)河村(勇輝)選手はプレーを見たことがある。会ってみたいと思います」と笑顔を見せた。

 五輪本番へ、フランス入り後はアミアンでの事前合宿に入る。21年東京五輪では団体戦で銅メダル。今大会は第4シードが確定しており、張本は「5~8位の国に対しては、どのチームに対しても100%の力を出し切れば勝てると思う。本当に自分たちのプレーを90~100(%)出せれば、メダルは可能性が高い。現地でしっかりと疲れを取りながら、全員が100%に持っていけるようにしたいです」と気を引き締めた。【松本航】