マン・C、EURO得点王のスペイン代表オルモに関心か…15日まで有効の契約解除金は103億円?

AI要約

マンチェスター・シティがスペイン代表MFダニ・オルモの獲得に関心を寄せている。EURO2024での活躍が話題になり、マンチェスター・Cが獲得に最も近い状況とされている。

RBライプツィヒとの契約解除金は6000万ユーロで、7月15日に期限切れ。移籍専門記者が数時間以内に動きがあると報じている。

マンチェスター・Cでのオルモの獲得が成功すれば、ケヴィン・デ・ブライネの後継者として期待される。一方、デ・ブライネにはサウジアラビアからの関心もある。

マン・C、EURO得点王のスペイン代表オルモに関心か…15日まで有効の契約解除金は103億円?

マンチェスター・シティは、スペイン代表MFダニ・オルモの獲得に関心を寄せているようだ。

決勝でイングランドを下し、EURO2024制覇を達成したスペイン。オルモは10番を背負って6試合でピッチに立つと、3ゴール2アシストと大活躍を見せて得点王にも輝いた。この活躍は大きな注目を集めており、今夏の去就も話題となっている。

そして、以前からチェルシーやバルセロナの関心が伝えられてきたが、現在はマンチェスター・Cが最も獲得に近づいている模様。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、プレミアリーグ王者は数シーズンにわたってオルモの動向を注視しており、ジョゼップ・グアルディオラ監督も高く評価しているようだ。

また、所属するRBライプツィヒとの契約には7月15日に期限切れとなる契約解除金が設定されており、その額は6000万ユーロ(約103億円)に上ると伝えられている。そのため、今後数時間以内に「大きな動きがあるかもしれない」と伝えられた。

なお、仮にマンチェスター・Cがオルモの獲得に成功すれば、同選手はケヴィン・デ・ブライネの理想的な後継者になる可能性も。33歳の司令塔は昨シーズン、負傷離脱を繰り返して公式戦26試合の出場にとどまっており、今夏にはサウジアラビアからの関心が届いている。