シーズン初登板から26イニング連続奪三振の日本記録達成! ソフトバンク・ヘルナンデス、直球ゴリ押しで大丈夫ナンデス

AI要約

ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手が、日本記録となる26イニング連続奪三振を達成。

ヘルナンデスは150キロ以上の直球を武器に47奪三振を記録し、投球に強い自信を持っている。

これまでの記録を更新し、今季のパフォーマンスが高評価を受けている。

シーズン初登板から26イニング連続奪三振の日本記録達成! ソフトバンク・ヘルナンデス、直球ゴリ押しで大丈夫ナンデス

◆ソフトバンク6―4ロッテ(17日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)が、日本記録となる今季初登板から26イニング連続奪三振を達成した。

 17日の試合は1点リードの8回に5番手で登板。先頭髙部瑛斗を高めの直球で空振り三振に仕留め記録を達成した。「その記録については知らなかった。いつ通り投げて、今日はいい結果が出たんですけど、それを聞いてとてもうれしいです」と笑顔で語った。

 来日2年目のヘルナンデスは今季26試合に登板し、防御率1・38。計26イニングで47奪三振と驚異的なペースで三振を奪っている。左腕の武器は150キロ以上を計測する直球。投球全体の8割以上を占め、ほぼ直球で打ち取れている状態だ。ヘルナンデスは「1イニングの中で2打席連続ぐらいで真っすぐを打たれたら、変化球を投げていこうと。それまではしっかり自分のルーティンである強いまっすぐを投げていこうと考えています」と投球の意図を口にする。その上で「それ(真っすぐ)を自信を持って投げている。自信があるボールよりもいいものはないと思っているので」と好成績に裏付けられる強い自信をのぞかせた。

 連続イニング奪三振の記録は2015年にサファテ(ソフトバンク)が記録した43イニング。

【#17日のOTTOホークス情報】