T・ヘルナンデス、延長戦制し決勝進出 1回戦はギリギリ4位で準決勝に生き残る【MLBオールスター・ホームラン競争】

AI要約

ホームラン競争では、ドジャースの大谷翔平選手の同僚であるT・ヘルナンデスが優勝しました。

T・ヘルナンデスは初出場ながら、力強いスイングで準決勝まで進出し、決勝戦では相手選手を破りました。

準決勝や決勝戦ではハイレベルなパフォーマンスが繰り広げられ、観客を魅了しました。

 MLBオールスター前日恒例のホームラン競争が15日(日本時間16日)、テキサス州アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドで行われた。ドジャースの大谷翔平選手の同僚で親交が厚いT・ヘルナンデスが準決勝に駒を進め、ボーム(フィリーズ)と対戦。ともに14本で突入した延長戦のスイングオフ(3スイング)で2本の柵越えを放ち、1本にとどまったボームを下した。

 1回戦で19本のアーチを放ちギリギリの4位で準決勝に進出した初出場のT・ヘルナンデス。準決勝は1回戦最多タイの21本のアーチを掛けたボームが相手だったが、土壇場で勝負強さを見せ、ボビー・ウイットJr.(ロイヤルズ)との決勝に進んだ。