# 直球

高校生ドラフト期待度ランキング10位-1位 ドラフト上位有力“超高校級の逸材”の中から1位に輝いたのは…?【2024夏直前版】
2024.07.06

高校生ドラフト期待度ランキング10位-1位 ドラフト上位有力“超高校級の逸材”の中から1位に輝いたのは…?【2024夏直前版】

夏の甲子園の地方大会が本格的に始まった。NPB12球団のスカウトは、この時期ドラフト候補に挙がる高校生の最終チェックに入るという。編集部でも恒例企画『ドラフト期待度ランキング』夏直前版発表する。今回はベスト10の紹介である。夏直前で1位に輝いた選手はどの選手になるのか。<

【西武】「宇宙人」羽田慎之介ほろ苦初先発…3回2失点降板「2回あたりから腕と体離れ始めて」
2024.07.02

【西武】「宇宙人」羽田慎之介ほろ苦初先発…3回2失点降板「2回あたりから腕と体離れ始めて」

<ソフトバンク3-2西武>◇2日◇東京ドーム “宇宙規格”の156キロ左腕、羽田慎之介投手(20)のプロ初先発は、ほろ苦い結果に終わった。 3回1死二、三塁から暴投で先制点を献上するなど、毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球が続き3回2失点で降板した。「2回あたりから

2か月ぶりの復帰登板も返り討ちに…中日・大野雄大は再び輝きを取り戻せるのか
2024.06.30

2か月ぶりの復帰登板も返り討ちに…中日・大野雄大は再び輝きを取り戻せるのか

 中日は阪神とのビジター3連戦を1勝1敗1分で凌ぎ、週末は本拠地・バンテリンドームナゴヤでDeNAとの3連戦に臨んでいる。初戦を髙橋宏斗で落とすと、2戦目は大野雄大が先発するも試合を作れず。残念ながら連敗を喫した。■牧秀悟に2本塁打を被弾 大野はこの日の登板が約2か

カブス・今永昇太がメジャーで“無双”できる理由 秘密は「ホップ」と「ハイボール」にあり
2024.06.27

カブス・今永昇太がメジャーで“無双”できる理由 秘密は「ホップ」と「ハイボール」にあり

今季から米大リーグ、カブスに移籍した今永昇太投手が、メジャー1年目にして7勝2敗、防御率2.96(6月24日現在、以下同)と堂々たる成績を残している。開幕から5連勝を飾り、3、4月の月間最優秀新人に輝くなどの鮮烈な活躍に、米メディアも注目。日本で「投げる哲学者」と呼ばれる所以となった独特で気の

【日本ハム】田中正義が守護神復帰後初11セーブ目「抑えられなかったら1軍にはいられない」
2024.06.22

【日本ハム】田中正義が守護神復帰後初11セーブ目「抑えられなかったら1軍にはいられない」

<日本ハム5-2楽天>◇22日◇エスコンフィールド 一時セットアッパーに配置転換となっていた日本ハム田中正義投手(29)が9回を締め、守護神復帰後初となる11セーブ目を挙げた。 「どんな形でもいいので、勝った状態で試合を終われるようにと思ってマウンドに上がりました」

“狙われた”今永昇太の直球 メッツ強打者たちが明かした日本人左腕攻略の舞台裏「彼のベストピッチだからこそ」
2024.06.22

“狙われた”今永昇太の直球 メッツ強打者たちが明かした日本人左腕攻略の舞台裏「彼のベストピッチだからこそ」

 自信のあったボールを“狙われた”。カブスの今永昇太である。 現地時間6月21日に本拠地で行われたメッツ戦で先発登板した今永。「前回も序盤はちょっとストレートの球速を落として、前回の最後の7回に93マイル(約150キロ)とか、最初は落としめで徐々に上げていくというプランニングだっ

「今永昇太が直球を使えないようにした」敵将は鼻高々、3ランのマルティネスは「前回の対戦より直球に切れがなかった」再戦で10失点KO
2024.06.22

「今永昇太が直球を使えないようにした」敵将は鼻高々、3ランのマルティネスは「前回の対戦より直球に切れがなかった」再戦で10失点KO

◇21日(日本時間22日) カブス1―11メッツ(シカゴ) カブスの今永昇太投手(30)は地元でのメッツ戦に先発。メジャー自己最短の3イニング0/3で、いずれも自己ワーストの3被弾、11安打10失点。14試合目の先発で大崩れし、2敗目(7勝)を喫した。鈴木誠也外野手(29)は2打

MAX157キロに平均150キロ超えが3人!徳島IS投手陣が阪神戦で剛球連発!球場どよめく!
2024.06.18

MAX157キロに平均150キロ超えが3人!徳島IS投手陣が阪神戦で剛球連発!球場どよめく!

16日、阪神2軍とのNPB交流戦を行った四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス。自慢の投手陣は7投手の継投で2点に抑え、3投手がNPB球団のスカウトガンで、平均150キロ超えの直球を投じるなど、NPBを相手に存在感を示した。先発した工藤 泰成投手(明桜-東京国際大=

【阪神】才木浩人さらなる加速へ予言「ピークまだ来ていない」快投連発も序盤戦「60点」の理由
2024.06.18

【阪神】才木浩人さらなる加速へ予言「ピークまだ来ていない」快投連発も序盤戦「60点」の理由

インタビュー<1> 阪神才木浩人投手(25)が日刊スポーツのインタビューに応じ、21日のDeNA戦(甲子園)で再開するリーグ戦での「直球の進化」を予告した。両リーグトップの8勝目を挙げ、チームの連敗を5度止めるなど、再三チームを救った今季序盤。22年7月に受けた右肘のトミー・ジョ

カブス・今永 “精密機械”上向き6勝 下向いて吠えたK斬り「お辞儀三振セレブレーション」
2024.06.11

カブス・今永 “精密機械”上向き6勝 下向いて吠えたK斬り「お辞儀三振セレブレーション」

 ◇ナ・リーグ カブス4ー2レッズ(2024年6月9日 シンシナティ) カブスの今永昇太投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地シンシナティでのレッズ戦で6回2/3を投げ、5安打2失点、7奪三振の好投。5月1日以来39日ぶりの6勝目を手にした。この日の1四球を加えたデビューから

中日・カリステ、「絶対に打ってやるという強い気持ちだった」今季2度目の1番起用に応える決勝適時二塁打
2024.06.09

中日・カリステ、「絶対に打ってやるという強い気持ちだった」今季2度目の1番起用に応える決勝適時二塁打

◇9日 中日3―1楽天(バンテリン) 中日のオルランド・カリステ内野手が「1番・一塁」でスタメン出場し、4打数1安打1打点。4回に勝ち越し打を放って勝利に貢献した。 村松の右犠飛で追いついた後、松葉の犠打で2死二塁の好機。「絶対に打ってやるという強い気持ちだった」と

阪神の才木、快挙に迫る力投 八回1死まで無安打投球―プロ野球
2024.06.09

阪神の才木、快挙に迫る力投 八回1死まで無安打投球―プロ野球

 阪神の才木は八回1死から初安打となる三塁打を許しても、心は揺らがなかった。 ノーヒットノーランこそ逃したが、8回1安打無失点の力投で両リーグトップの7勝目。それでも「チャンスはなかなかないと思うので悔しい」と率直な心境を口にした。 150キロを超える直球は「きょう

ブルージェイズ菊池雄星 45日ぶり美酒 直球もジョークもキレキレ「チャットGPTに…」聞いたことは?
2024.06.08

ブルージェイズ菊池雄星 45日ぶり美酒 直球もジョークもキレキレ「チャットGPTに…」聞いたことは?

 ◇ア・リーグ ブルージェイズ6-5オリオールズ(2024年6月6日 トロント) 45日ぶりに勝った。ブルージェイズの菊池が6日(日本時間7日)、オリオールズ戦で6回4安打1失点、6三振を奪って4月22日以来の3勝目。メジャー通算700奪三振に到達した。 「納得する

【桟原将司連載#19】「サジ、行くぞ」プロ初の奪三振はあのタイロン・ウッズからでした
2024.06.07

【桟原将司連載#19】「サジ、行くぞ」プロ初の奪三振はあのタイロン・ウッズからでした

【桟原将司 ハナの剛腕道中(19)】2004年4月28日の横浜戦(甲子園)で僕はプロ初登板を経験しました。先発投手は久保田智之さん(現阪神投手コーチ)でしたが、5回までに4失点で降板。6回の頭から僕が2番手で救援のマウンドに立つことになりました。 ブルペンの電話が鳴って、中西投手

阪神・伊藤将「強い球」投げる 7日・西武戦で1軍復帰登板“直球”鍵に連敗ストップ任せた
2024.06.07

阪神・伊藤将「強い球」投げる 7日・西武戦で1軍復帰登板“直球”鍵に連敗ストップ任せた

 連敗ストップ任せた。7日の西武戦(甲子園)に先発する阪神の伊藤将司投手(28)が6日、甲子園での試合前練習に参加。1軍では中26日での登板で、結果にこだわる構えだ。「やっとチャンスが来てるんでしっかり結果を出したい」。前回登板の5月11日・DeNA戦(横浜)は五回途中7失点でKO。翌12日に

ロッテ種市、大敗振り払う気迫の4勝目 今季最多124球、8回無失点
2024.06.05

ロッテ種市、大敗振り払う気迫の4勝目 今季最多124球、8回無失点

「やり返す気持ちでマウンドに上がった」というロッテ種市の球には気迫がこもっていた。前夜に23安打18失点を喫した巨人打線を今季最多の124球でねじ伏せ、8回4安打無失点。幼少期からあこがれていた東京ドームで4勝目を挙げ、お立ち台で大歓声を浴びた。切れのいい150キロ超の直球に、鋭

阪神ドラ2・椎葉の現在地 2軍でプロの壁、計10回で12失点 まずは最速159キロ直球の威力取り戻す
2024.06.04

阪神ドラ2・椎葉の現在地 2軍でプロの壁、計10回で12失点 まずは最速159キロ直球の威力取り戻す

 阪神のファームを特集する企画「熱鳴-鳴尾浜情報-」。第2回はドラフト2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp・徳島=の“現在地”をお届けする。ここまでウエスタンでは11試合に登板し計10回を12失点と本来の力を発揮できずにいる。「直球の球速アップ」を目指し、日々奮闘する右腕の今に迫った。

中日・梅津晃大が最速157キロの力投、七回途中1失点…打線の援護がないまま連打浴び降板
2024.06.02

中日・梅津晃大が最速157キロの力投、七回途中1失点…打線の援護がないまま連打浴び降板

 オリックス―中日(交流戦=2日)――中日の梅津が七回途中1失点。最速157キロを計測した直球に力があり、制球も前回登板よりまとまっていた。 両チーム無得点で迎えた六回二死二、三塁のピンチは、紅林をスライダーで中飛に打ち取って切り抜けた。打線の援護がないまま七回のマウンドにも上が

最速151キロ高卒2年目右腕のロッテ・田中晴也、1日阪神戦でプロ初先発「やってやるぞという気持ち」
2024.05.31

最速151キロ高卒2年目右腕のロッテ・田中晴也、1日阪神戦でプロ初先発「やってやるぞという気持ち」

(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ-阪神、1回戦、31日、ゾゾマリン)ロッテ・田中晴也投手(22)が1日の阪神戦でプロ初先発する。キャッチボールや走り込みをして調整し「自分としても待ってた日。2軍で良い準備ができていると思うので、明日は自分らしいピッチングができればいい」と闘志を燃やした。

今永昇太の直球、やはりすごかった…いまだ得点圏で被安打ゼロ 米誌が称賛「今永は『大リーグの球速への執着は間違いだ』という立派な実証例」
2024.05.29

今永昇太の直球、やはりすごかった…いまだ得点圏で被安打ゼロ 米誌が称賛「今永は『大リーグの球速への執着は間違いだ』という立派な実証例」

 米誌スポーツイラストレーテッドは28日(日本時間29日)、「カブスの新たなスター、今永昇太は『大リーグの球速への執着は間違いだ』という立派な実証例」のタイトルで特集。今永の直球の平均球速92マイル(約148キロ)はメジャー平均94・1マイル(約151・4キロ)を大きく下回りながら、単一球種と