T・ヘルナンデス、大谷翔平のアドバイス受け準決勝進出「なるべく…」【MLBオールスター・ホームラン競争】

AI要約

MLBオールスター前日恒例のホームラン競争が行われ、大谷翔平選手の同僚であるT・ヘルナンデスが活躍しました。

大谷からの助言を受けて、T・ヘルナンデスは本塁打を量産し、準決勝進出を果たしました。

最後の選手であるガナー・ヘンダーソンを抑えて、T・ヘルナンデスが準決勝進出を決めました。

T・ヘルナンデス、大谷翔平のアドバイス受け準決勝進出「なるべく…」【MLBオールスター・ホームラン競争】

 MLBオールスター前日恒例のホームラン競争が15日(日本時間16日)、テキサス州アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドで行われた。ドジャースの大谷翔平選手の同僚で今季19本塁打を放っているT・ヘルナンデスが出場し、4人で争う準決勝に駒を進めた。

 T・ヘルナンデスは序盤に出遅れ、大谷も苦笑い。タイムアウトを取ったタイミングで大谷と水を持ったグラスノー投手らが打席付近に駆け寄ってアドバイス。大谷から「なるべく左中間や中堅方向に向かって打て」と助言を受けた背番号37はそこからギアを上げ、6本の本塁打を追加して規定の3分が終了。大谷の言葉が効いたのか、ボーナスステージでアーチを量産し、19本で1回戦を終えた。

 最後の8人目で登場したガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)が19本に届かず、T・ヘルナンデスが準決勝の最後のいすを射止めた。