【下関ボート(ミッドナイト)一般】金子賢志「エンジンは動いている」5月桐生以来の優出へ

AI要約

金子賢志は下関ボートレースの3日目で好調を維持し、準優勝戦進出を果たした。

60号機を使用しながら、カドまくりでの白星奪取や逃げ切りでの勝利など、巧みなレース展開が光った。

調整をバチッと合わせて、5月以来の優出を目指す金子賢志の活躍が期待される。

【下関ボート(ミッドナイト)一般】金子賢志「エンジンは動いている」5月桐生以来の優出へ

<17日・下関ボート・3日目>

 金子賢志が予選を5位で突破した。引き当てたのはエンジン評価「Dランク」の60号機だったが、前検気配は悪くなく、初日前半6Rでは持ち味全開のカドまくりで白星奪取。3日目の1枠1回走りでも、きっちり逃げ切って2本目の1着を取り、準優勝戦10R2枠を手にした。

 「足は2日目の方が良かったですね。重さが出て行き足が悪くなっていました」と納得の状態ではなかったようだが、「エンジンはそれなりに動いています。合えば足はいいと思いますよ」。勝負の準優はバチッと調整を合わせて、5月の桐生以来となる優出を決めてみせる。