【津ボート・ＧⅡボートレース甲子園】上條暢嵩 初出場で優出「ここまできたら優勝を目指す」
AI要約
ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」の準優勝戦が行われ、上條暢嵩選手が2着で優出を決めた。
上條選手は2節連続優出で好調な状態をキープし、今年の目標はSG優勝とグランプリ入りを掲げている。
今回の成績を受けて、上條選手は甲子園でも優勝を目指し、勢いを加速させる意気込みを見せている。
ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は14日、準優勝戦が行われた。
上條暢嵩（30＝大阪）は準優10R、2コースから差してバックでは2番手争い。長田頼宗の追撃を振り切り、2着で優出を決めた。「ターン回りやレース足がいい。いい状態をキープできている。準優で1Mは少し引き波に入ったけど、しっかり残れた。2M勝負できて良かった」と29号機の仕上がりも万全だ。
これで尼崎SGグラチャン（5着）に続き2節連節続優出。「リズムはいいと思う」と好調ぶりを実感し、笑みもこぼれる。「今年の目標はSG優勝。大きいところで言うとグランプリの上位18人に残ること。そこは今年の頭から目標にしてきた。この状態をキープして、SGで活躍したい」と目を輝かせている。
「ここまできたからには、甲子園も優勝を目指す」。強豪・大阪に深紅の優勝旗を持ち帰り、さらに勢いを加速させる。
