【尼崎ボート・ダイスポC】河野大 準優2着でV戦絶好枠逃す「優勝戦は伸びを求める」

AI要約

河野大が準優勝戦で躓き、2着となるも安定感を示す。

河野大はモデルチェンジを行い、準優のリベンジを果たす意気込み。

河野大は巻き返しを図るために足色を変えて再挑戦する。

【尼崎ボート・ダイスポC】河野大 準優2着でV戦絶好枠逃す「優勝戦は伸びを求める」

 ボートレース尼崎の「ダイスポカップ争奪~インプールをぶち破れ! まくってちょ~うだい!!~」は17日、準優勝戦が行われた。

 予選トップ通過の河野大(36=徳島)が準優12R、インから先マイを狙うも3コースからまくり差した末永由楽にバックで並ばれると2Mを先に回られて2着とした。「ターンミスしてしまいました。そんなに慌てる必要なかったですよね」とレース後は悔しさを隠せなかった。

 それでも今節は7走3勝2着3本3着1本のオール3連対と安定感たっぷりの航跡。13号機は出足型だったが「準優に入ると足はやっぱりそんなに良くないです。優勝戦は伸びを求めてペラの形を変えようと思います」と一撃仕様へモデルチェンジするつもりだ。

 2024年後期適用勝率は6・04で7月からA2落ち。昨年1月にVを飾った好相性の当地で巻き返しのきっかけをつかみたいところ。足色をガラリ一変させて準優のリベンジを果たす。