【下関ボート・ミッドナイト】柳瀬興志 2日目6着大敗も「足はいい。スリット付近は出て行く感じ」

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」の予選2日目が行われた。柳瀬興志は初日から好調だったが、2日目は6着大敗。しかし、エンジンには力強い手応えを感じており、3日目に期待が高まっている。

準優ボーダーを6・00と想定し、予選突破のためには2走13点が必要とされている。3日目は1、2号艇の好枠デーとなっており、柳瀬興志にとってチャンスのあるレースとなる。

【下関ボート・ミッドナイト】柳瀬興志 2日目6着大敗も「足はいい。スリット付近は出て行く感じ」

 ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関5th マクール杯争奪戦」は16日、予選2日目が行われた。 

 柳瀬興志(54=山口)は初日3、1着と上々の滑り出し。2日目が5R4号艇1走。レースでは3カドに引いた今垣光太郎の攻めに乗じてまくり差しを狙いにいったが、1Mで今垣が差しに切り替えたこともあり、引き波にはまって6着大敗に終わった。

「展開です。足はいい。スリット付近は特訓から少し出て行く感じがある。乗りづらさはあるけど、この足を落としたくないので、ペラは片面だけ調整している」とエンジンには力強い手応えを感じている。初日は外のF艇に攻めを許さず、まくり差しを決めているだけに、機への信頼は揺るぎない。

 準優ボーダーを6・00と想定すると予選突破のためには2走13点がノルマ。楽な勝負駆けではないが幸い3日目は1、2号艇の好枠デーだ。