【13日・巨人スタメン】坂本はベンチ 岡本和4番サード 大城卓5番ファースト 捕手・岸田6番 若林7番 ショート門脇 先発グリフィン
巨人はDeNA戦で6連勝中、今季最多の貯金6を持つ首位チーム。サヨナラ勝ちで2位DeNAに勝ち越している。
岡本和が数字面で活躍しリーグトップ。失策数も最少で安定した守備を見せている。
若手投手の吉野がDeNAの先発投手としてプロ初登板。巨人の強力打線にどう対抗するか注目される。
■プロ野球 巨人ーDeNA （13日 東京ドーム）
巨人の今季82戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された。巨人は今季2度目の6連勝中、41勝35敗5分の今季最多の貯金6で首位。7連勝となれば21年6月の8連勝以来、3年ぶりとなる。12日・DeNA戦は2回に岡本和の16号ソロで先制。だが先発・戸郷が4回に京田、5回に適時打を浴び逆転を許す。8回に丸が8号ソロを放ち同点に追いつくと9回、先頭・大城卓が二塁打、坂本の二ゴロで1死三塁から若林が決勝適時打をレフト前に運び、今季5度目のサヨナラ勝ち。岡本和は16本塁打、51打点でリーグ単独トップの二冠。今季チーム失策数28は両リーグで唯一、30失策なく最少。今季、DeNA戦は7勝4敗で勝ち越す。
【巨人】
1）丸 ライト
2）吉川 セカンド
3）ヘルナンデス センター
4）岡本和 サード
5）大城卓 ファースト
6）岸田 キャッチャー
7）若林 レフト
8）門脇 ショート
9）グリフィン ピッチャー
グリフィン（28）今季9度目の登板、ここまで3勝2敗、防御率2.47。前回の7月6日・ヤクルト戦（神宮）は8回を4安打1失点（自責1）で勝ち投手、自身2連勝中。今季のDeNA戦は2度目、前回の4月6日（東京ドーム）は4回を3安打2失点（自責1）で勝ち負けつかず。
【DeNA】
1）桑原 センター
2）梶原 ライト
3）オースティン ファースト
4）牧 セカンド
5）宮崎 サード
6）佐野 レフト
7）伊藤 キャッチャー
8）京田 ショート
9）吉野 ピッチャー
吉野光樹（25）プロ2年目、22年ドラフト2位・右腕でプロ初登板・プロ初先発。今季ファームで12試合（先発9）に登板、3勝3敗、48回1/3を投げ44安打18失点（自責16）で防御率2.98。
