ジャッジ、まさかの15試合連続ノーアーチ 自己最長タイ 62本超ペースだったのに…

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が15試合連続ノーアーチを記録した。その試合内容や記録の経緯が詳細に説明されている。

ジャッジの直近の本塁打は8月25日の試合だったが、その後15試合連続で本塁打が出ず記録更新に失敗した経緯が明らかになっている。

ヤンキースは延長11回にチザムのタイムリー内野安打でサヨナラ勝利した。

ジャッジ、まさかの15試合連続ノーアーチ 自己最長タイ 62本超ペースだったのに…

<ヤンキース4-3ロイヤルズ>◇11日(日本時間12日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)がロイヤルズ戦で0本塁打に終わり、自己最長タイとなる15試合連続ノーアーチとなった。

 1回の第1打席は二飛、4回の第2打席は四球、6回の第3打席は空振り三振、8回の第4打席は左前打。延長11回に第5打席が回ってきたが申告敬遠だった。

 ジャッジの直近の本塁打は8月25日の本拠地でのロッキーズ戦で、2発を放ちチームの131試合目で51本塁打に到達。この時点で自身が22年に樹立したア・リーグ最多本塁打記録の62本を超えるペースだった。

 だが翌26日から本塁打が出ず、この日まで15試合連続ノーアーチ。17年に記録した自己最長に並んだ。

 ヤンキースは延長11回にチザムのタイムリー内野安打でサヨナラ勝利した。