巨人が3回に3点先制!防御率1点台の難敵・床田から浅野の二塁打が口火 坂本&岡本和が適時打放つ

AI要約

巨人が床田から3点を先取し、序盤に攻略に成功した。

浅野の左翼線二塁打から始まり、3回に3点を挙げる展開となった。

床田の防御率1.86の難敵を攻略し、勝利への道を切り拓いた。

 ◇セ・リーグ 巨人―広島(2024年9月12日 マツダ)

 巨人が難敵・床田から3点先取した。

 0―0で迎えた3回だった。

 先頭の浅野がチーム初安打となる左翼線二塁打を放って出塁。続く門脇の投前バントを床田が処理して三塁に投げようとしたが、小園がベースに戻るのが遅れたため三塁に投げるのを諦めて一塁に送球した。

 だが、これが悪送球(記録は内野安打と失策で門脇の打点なし)に。三塁まで進んでいた浅野が一気に本塁生還を果たし、巨人が1点先制した。

 なおも戸郷の犠打などで2死三塁とチャンスが続くと、坂本がしぶとく二塁へ適時内野安打を放って2点目。さらに吉川が四球でつないだ2死一、二塁からは岡本和が中前適時打して3点目が入った。

 床田は試合前の時点で11勝を挙げ、防御率1.86の難敵だったが、序盤で攻略成功となった。