【巨人】】DeNAにサヨナラ勝ちで首位キープ !若林が9回1死三塁から移籍後初V打 今季2度目の6連勝 岡本和と丸が一発放つ

AI要約

巨人はDeNAにサヨナラ勝ちを収め、今季2度目の6連勝で首位キープとなった。

戸郷が今季16試合目の先発登板し、好投。しかし、4回や5回に失点を喫するも、チームは逆転し同点となる展開となった。

最終回、若林がサヨナラ打を放ち、巨人が5度目のサヨナラ勝利を果たす。

【巨人】】DeNAにサヨナラ勝ちで首位キープ !若林が9回1死三塁から移籍後初V打 今季2度目の6連勝 岡本和と丸が一発放つ

■プロ野球 巨人3×ー2DeNA (12日 東京ドーム)

巨人はDeNAにサヨナラ勝ちを収めた。9回裏、1死三塁から若林がサヨナラ打を放った。これで今季2度目の6連勝で首位キープとなった。

2回、岡本和のリーグ単独トップとなる16号ソロで先制。しかし4回に京田の同点タイムリー、5回には佐野に勝ち越しタイムリーを浴びた。8回に丸の8号ソロで同点に追いつき、最終回を迎えていた。

戸郷が今季16試合目の先発登板。ここまで7勝4敗、防御率2.12、前回登板の5日・ヤクルト戦では7回途中3失点で勝ち投手となっている。

初回、戸郷は三者凡退に抑える立ち上がり。

打線は、坂本が6月22日・ヤクルト戦以来の先発出場。大城卓は6月8日・オリックス戦以来のキャッチャーでのスタメンとなった。

1回裏、相手先発・ジャクソンに三者凡退に抑えられる。

2回、先頭の4番・牧に四球を与える。続く佐野を二ゴロ、山本を二飛、京田をニゴロに打ち取り、無失点。

その裏、先頭の岡本和が浮いたチェンジアップをレフトスタンドへ運んだ。リーグ単独トップの16号ソロで1点を先制した。

3回、2死から梶原、関根に連打を浴びる。オースティンに四球で2死満塁とするが、牧を三ゴロに打ち取った。

4回、先頭の佐野、山本に連打される。続く京田に中前タイムリーを打たれ、同点に追いつかれる。無死一・二塁とピンチが続くが、後続は3人で打ち取り最少失点で切り抜けた。

その裏、1死から岡本和が内野安打で出塁。暴投の間に二塁に進むが大城卓は一ゴロ、坂本は中飛に倒れ、無得点。

5回、2死から牧に左安打を打たれる。続く佐野にレフトへタイムリー二塁打を打たれ、勝ち越しを許した。

6回裏、先頭の丸がレフトフェンス直撃の二塁打で出塁。ヘルナンデスが内野安打で1死一・二塁とするが、岡本和は中飛、大城卓は遊飛で同点に追いつけず。

7回、2番手・中川が三者凡退に抑えた。

その裏、相手2番手・中川虎から若林が左安打で出塁。バントで2死二塁とするが、代打・岸田は中飛に倒れ、無得点。

8回、相手3番手・坂本が登板。先頭の丸がバックスクリーン右に同点の8号ソロを放つ。1死からヘルナンデスが四球で出塁するが、続く岡本和が遊ゴロ併殺打に倒れた。

9回、4番手・大勢が三者凡退に抑えた。

9回裏、相手4番手・京山が登板。先頭の大城卓がレフト線の二塁打を放つ。続く坂本が二ゴロで1死三塁となると、若林が初球をレフト前に運んだ。今季5度目のサヨナラ勝ちを収めた。