【ドジャース】前日7失点KOのビューラーが負傷者リストへ…ロバーツ監督「前から臀部に違和感」トミー・ジョン手術から復帰も調子上がらず
AI要約
ドジャースはビューラー投手を負傷者リストに入れ、ミラー投手が昇格した。
ビューラーは右臀部炎症と右肘靱帯再建術からの復帰で調子が上がらず、復帰時期は未定。
ビューラーは２０１９年、２０２１年と活躍したが、２０２２年に2度目の手術を行い昨年は全休。チームは輝きを取り戻すため苦戦中。
◇１９日（日本時間２０日） ロッキーズ―ドジャース（デンバー）
ドジャースは１９日、ウォーカー・ビューラー投手を右臀部炎症のため負傷者リストに入れると発表した。代わりに、この日ロッキーズ戦先発のボビー・ミラー投手が昇格した。
ビューラーは前日のロッキーズ戦で４イニングを投げ、今季ワーストの７失点。今季、２度目の右肘靱帯再建術から復帰したが、１勝４敗、防御率５・８４と調子が上がらなかった。
ロバーツ監督は１９日の試合前に「ビューラーは前から臀部に違和感があった」と話した。復帰時期は未定で、球団は怪我の回復とともに、もう一度、最調整してフォームなどを見直す時間をつくるようだ。
ビューラーは２０１９年に１４勝、２０２１年には１６勝と活躍したが、２０２２年に２度目のトミー・ジョン手術を行った。昨年は全休。チームはかつての輝きを取り戻すことを期待しているが、今のところ苦戦している。
