山本由伸２週間ノースローで様子見た後に状態をチェック、今後のリハビリへ ロバーツ監督明かす
AI要約
ドジャース山本由伸投手が右肩腱板の損傷で負傷者リスト入りし、2週間ノースローで様子を見ることになった。
山本は先発登板時に右上腕三頭筋の張りを訴え、検査の結果右肩腱板の損傷が判明。
山本は4連戦に同行せず、検査後に会話を交わし、がっかりしつつも前向きな様子だった。
＜ロッキーズ－ドジャース＞◇17日（日本時間18日）◇クアーズフィールド
右肩腱板（けんばん）の損傷で負傷者リスト（IL）入りしているドジャース山本由伸投手（25）が、2週間ノースローで様子を見た後に球団スタッフから状態のチェックを受け、今後のリハビリを進めていくこととなった。ロバーツ監督が明かした。
「2週間を基準にして、彼がどんな状態かを見て、それから腕のエクササイズを始めていくことになるだろう」
山本は15日（同16日）のロイヤルズ戦に登板したが、右上腕三頭筋の張りを訴え、2回28球で降板。その後、検査の結果、右肩腱板（けんばん）の損傷が判明した。
今回の敵地ロッキーズ4連戦には同行せず。ロバーツ監督は検査後に山本と会話を交わしたことを明かし、「がっかりしていたが、グッド・スピリッツ（元気で前向きな様子）だった」と話した。
