ド軍、ビューラーが戦線離脱 TJ手術から復帰も…1勝4敗、防御率5.84
AI要約
ウォーカー・ビューラー投手が負傷者リスト（IL）に入ることが明らかになった。
ビューラーは2年ぶりの登板で苦戦し、今年は1勝4敗、防御率5.84を記録していた。
代わってボビー・ミラー投手がILから復帰し、敵地・ロッキーズ戦に先発登板する。
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は19日（日本時間20日）、ウォーカー・ビューラー投手を負傷者リスト（IL）に入れることを明らかにした。今季はトミー・ジョン手術から復帰し、2年ぶりの登板を果たしたが、ここまで1勝4敗、防御率5.84と苦しんでいた。
ビューラーはこれまでにオールスターに2度選出され、2019年には最高勝率のタイトルを獲得。2022年に開幕投手を務めたが、同年にトミー・ジョン手術を受け2023年シーズンは全休していた。
5月6日（同7日）の本拠地・ツインズ戦で復帰登板を果たし4回3失点だった。同18日（同19日）の本拠地・レッズ戦で6回無失点で今季、初勝利を挙げていたが、その後は不安定な投球が続いた。6月18日（同19日）の敵地・ロッキーズ戦では4回7失点でマウンドを降りていた。
代わってボビー・ミラー投手がILから復帰した。この日の敵地・ロッキーズ戦に先発登板する。
