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ヤンキースのコール、ILから復帰し、オリオールズ戦先発。4回0/3を3安打2失点で降板
ヤンキースのエース右腕ゲリット・コールが負傷者リストから復帰し、オリオールズ戦で今季初登板。4回0/3を投げて3安打2失点、5奪三振を記録。
コールはオープン戦での違和感から負傷者リスト入りし、マイナーリハビリを経てメジャー復帰。復帰戦で力投を見せた。
アーロン・ジャッジ外野手は前日の負傷から骨に異常はなく、打撲と診断されたが、復帰戦ではベンチスタートとなった。
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◆米大リーグ ヤンキース―オリオールズ(19日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
右肘の違和感でリハビリ登板が続いていたヤンキースのエース右腕ゲリット・コールが19日(日本時間20日)、負傷者リスト(IL)から復帰し首位攻防のオリオールズ戦に今季初登板。4回0/3を3安打2失点、5奪三振。投球数62球でマウンドを降りた。
1回先頭のヘンダーソンに右翼への二塁打を許し2アウト後にオハーンに左中間へのエンタイトル二塁打で1点を失った。しかし、2回以降は5三振を奪って4回までノーヒット。5回先頭のムリンスに左前安打を許したところで2番手マリナチオに代わった。マリナチオがウリアスに2ランをあびたため2失点となった。
コールは3月のオープン戦で登板後の回復具合に違和感を覚えて負傷者リスト入り。当初、復帰は5月下旬を見込まれていたが、万全を期してマイナーでのリハビリ登板を3試合こなし12回1/3を2失点(1自責点1)に抑えて、この日ようやくメジャー復帰となった。
なお、18日に右腕スアレスの直球を左手に受け、途中で退いていたアーロン・ジャッジ外野手は検査の結果、骨には異常が無く、打撲と診断され、この日はベンチスタートとなった。