ドジャースの山本由伸がIL入り 右上腕の張りで―米大リーグ

AI要約

米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手が右上腕の張りのため、15日間の負傷者リストに入った。

15日のロイヤルズ戦に出場し、二回を投げて降板した。

山本の健康が最優先であり、17日からのロッキーズ4連戦には同行しない。

 【ロサンゼルス時事】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手が16日、右上腕の張りのため、15日間の負傷者リスト(IL)に入った。

 15日のロイヤルズ戦に先発登板し、二回を投げ終えて降板していた。

 ロバーツ監督は「シーズンはまだ長く、先のことを考えた。彼の健康が最も大事」と説明。メジャー1年目の山本のIL入りは初めて。17日からのロッキーズ4連戦の遠征には同行しない。

 山本は7日のヤンキース戦で自身メジャー最多の106球を投げた。その後に張りが出たため、当初は中5日で13日に予定されていた先発登板が15日に延ばされた。15日の試合後、「張りが強くなるのを感じた。そこまで大きな問題ではない」と話した。