【西武】ドラフト2位右腕の上田大河がプロ初登板も痛い洗礼「1球1球を丁寧に投げ込みたい」

AI要約

日本生命セ・パ交流戦でのヤクルト対西武の試合は、ヤクルトが7−2で勝利した。

西武のドラフト2位ルーキー、上田大河がプロ初登板し、村上に四球を与えたが、武岡に右越え2ランを浴びて悔しがった。

上田は1球1球丁寧に投げ込むことを誓い、次回のチャンスに向けて修正を試みる意欲を見せた。

【西武】ドラフト2位右腕の上田大河がプロ初登板も痛い洗礼「1球1球を丁寧に投げ込みたい」

◆日本生命セ・パ交流戦 ヤクルト7―2西武(5日・神宮)

 初めて対したのは、日本を代表するスラッガーだった。プロ初登板を果たした西武ドラフト2位右腕・上田大河(大商大)は村上に四球を与えた。「1軍だったら全員一緒なので、特に意識はしていなかったです」と振り返ったが1死後、武岡に右越え2ランを浴びた。「ファームと違って1球のミスを1球で仕留められるので。本塁打を打たれた1球だけはやっぱり悔いが残る。次回チャンスがあるか分からないですけど、修正というか、もっと1球1球丁寧に投げ込みたいと思います」と悔しがった。