【ソフトバンク】ヘルナンデス、地獄の同点3ラン被弾で和田毅3勝目消滅 オスナの代魔神セーブ失敗
ヘルナンデスが悪夢の同点3ランを被弾し、初失点。試合は延長戦へ。
ヘルナンデスはセーブシチュエーションで失敗し、守護神のオスナはベンチ外。和田の好投も無効化。
試合は9回に1ボールからの高め直球で途中出場の田中に同点3ランを許し、ヘルナンデスにとって厳しい結果となった。
◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク―広島(2日・みずほペイペイドーム福岡)
ヘルナンデスが悪夢の同点3ランを被弾した。
3―0の9回にマウンドへ。先頭・小園に中前打、末包は空振り三振、石原に左前打、代打・会沢空振り三振で2死一、二塁。「あと1人」の状況で、打席には途中出場の田中。1ボールからの高め直球を右翼ポール際まで運ばれた。
ヘルナンデスは今季13試合目の登板で初失点。3被安打も今季ワースト。来日初のセーブシチュエーションだったが、失敗に終わった。
前日まで2連投中で、ここ5日間で4試合に登板していた守護神・オスナはベンチメンバーを外れていた。
5回3失点と好投した和田の今季3勝目が消滅。試合は延長戦に突入した。