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巨人・阿部監督 0―4の9回に一挙3得点は「明日につながる」 ソトに3ラン被弾は「僕のせい」
巨人は歴史的猛打から一夜明けた5日のロッテ戦で執念の追い上げを見せるも、1点届かず。3連勝と阿部体制初の貯金6を逃した。
最終回はプラス材料と位置づけられ、大量点の次の日に種市投手の活躍が評価される。
堀田の課題や外野の守備位置の変更、ヘルナンデスの活躍、カード最終戦に向けた意気込みがある。
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◇交流戦 巨人3―4ロッテ(2024年6月5日 東京D)
巨人は歴史的猛打から一夜明けた5日のロッテ戦(東京D)で0―4の9回に3点を奪い返す執念の追い上げを見せるも、1点届かず。3連勝と阿部体制初の貯金6を逃した。
阿部慎之助監督(45)との試合後の主なやりとりは以下の通り。
――最終回はプラス材料。
「そうですね。明日につながると思います」
――大量点の次の日。
「種市投手に凄くいい投球をされたので。凄い、いい投手だなと思って、パワーピッチャーだなと思って見ていました」
――先発投手の堀田について。
「(ソトに浴びた4回の)ホームランは僕が外に真っすぐを投げろと言って打たれたので、あれは僕のせいなんですけどね。だけど、結構、ストライク先行できないというね…。それだけが課題ですかね」
――外野の守備位置を変えた。
「もう、ヘルナンデスをセンター、丸をライトで固定していきたいというのがあるので」
――ヘルナンデスは3試合連続の3安打。
「そうですね。素晴らしい活躍をしてくれているので、続けて欲しいなと思います」
――あすは1勝1敗でカード最終戦。
「そうですね。いい粘りも見せましたし、バシッと切り替えて明日、勝ち越せるように頑張ります」