阪神23歳の爆肩が「エグい」 懸命な“育成の星”…全力ガッツに甲子園騒然「お見事」

AI要約

阪神は巨人戦で9-6の勝利を収め、野口恭佑外野手が強肩を発揮して注目を集めた。

野口はプロ1年目で期待される若手選手であり、守備やバッティングで存在感を示すことができた。

ファンからも野口に対する期待と称賛の声が上がり、今後の活躍が期待される。

阪神23歳の爆肩が「エグい」 懸命な“育成の星”…全力ガッツに甲子園騒然「お見事」

■阪神 9ー6 巨人(31日・甲子園)

 阪神・野口恭佑外野手が強肩を披露した。7月31日に甲子園で行われた巨人戦に「6番・左翼」でスタメン出場すると、4点リードの2回に守備で魅せた。巨人・泉口が放った左翼線への打球に全速力で駆けつけると、捕球してすぐ二塁に送球。鋭い矢のような送球で二塁でタッチアウトにしてみせた。

 野口は2022年育成ドラフト1位で九州産業大から阪神に入団。プロ1年目の昨季は2軍で打率.303、6本塁打を記録し、昨秋キャンプ中に支配下選手登録を勝ち取った将来の和製大砲候補だ。

 野口の懸命な守備を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「野口いいね」「え、やっぱ肩強いよな」「エグい」「これからもっと彼に頼る試合増えてくる」「お見事」「徐々に歓声が湧く感じが良いね」などの声が上がった。

 期待されるバットでも、6回2死一、二塁のチャンスで中前適時打を放つなどアピールに成功。“育成の星”が、懸命に生き残りを図る。