早田ひな、3戦連続ストレート勝利で8強入り!日本勢平野、張本の3人が準々決勝へ【パリ五輪・卓球】

AI要約

早田ひなが卓球女子シングルス3回戦でフランスのJ.ユアンに4ー0で勝利。

早田は混合ダブルスで敗退したが、シングルスでは3連勝し、表彰台に向けて進展。

日本勢は男女4人が全員3回戦へ進出。

早田ひな、3戦連続ストレート勝利で8強入り!日本勢平野、張本の3人が準々決勝へ【パリ五輪・卓球】

■パリオリンピック™ 卓球女子シングルス3回戦(日本時間1日、パリ南アリーナ)

早田ひな(24、日本生命、世界ランク5位)が女子シングルス3回戦で、開催国フランスのJ.ユアン(39、同19位)と対戦し、ゲームカウント4ー0のストレートで勝利。

アウェーの中、ベテランのユアンを相手に第1ゲームはデュースに持ち込まれるも先取して流れをつかむと、以降も得意の強打で得点を重ねて勝利を収めた。

今大会、初の五輪に挑む早田は張本智和(21、智和企画)とともに戦った混合ダブルスの1回戦で北朝鮮ペアにまさかの完敗。日本勢連覇の夢は叶わなかったが、シングルスではここまで1ゲームも落とさずに3連勝で突き進む。

東京五輪では伊藤美誠がシングルスで日本女子初となる銅メダルを獲得。昨年の世界選手権シングルスで銅メダル、アジア大会では銀メダルを獲得した早田は、目標とする表彰台へまた一歩近づいた。

日本勢は男女4人が全員3回戦へ。張本はデンマークのA.リンド(25、同62位)に第1ゲームを奪われるが、そこから立て直し逆転で4-1の快勝。