【巨人】長嶋茂雄終身名誉監督の前で1996年のメークドラマの起点となった9者連続安打再び

AI要約

巨人は1イニング12安打を放ち、3回に11点をあげる快勝を収めました。

阿部監督は選手に緒を引き締め、翌日も集中を保つように促しました。

長嶋茂雄終身名誉監督も試合前に姿を見せ、1996年のメークドラマの起点を再現した札幌円山球場での9者連続安打を称賛しました。

【巨人】長嶋茂雄終身名誉監督の前で1996年のメークドラマの起点となった9者連続安打再び

◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人18-2ロッテ(4日、東京ドーム)

セ・リーグ記録タイの1イニング12安打を放ち、3回に一挙11点をあげた巨人ですが、試合後の阿部慎之助監督は「これがずっと続くわけじゃないし、あしたは僅差のゲームと思ってやってほしい」とかぶとの緒を引き締めました。

この日は長嶋茂雄終身名誉監督が来場、試合前に話す機会もあったといいます。

その長嶋監督が見守る試合で、最大ゲーム差11.5をひっくり返した1996年のメークドラマの起点となった札幌円山球場での9者連続安打を再現。これには阿部監督も「(大量得点に)喜んで帰っていったと思います」と笑顔を見せました。