千葉市の魅力“召し上がれ” 専門学生ら腕競う

AI要約

専門学生たちが千葉市の魅力を知ってもらうために学校給食をテーマにしたレシピコンテストが開催され、8チームが競い合った。

学生たちは千葉市の地域資源にまつわる料理を考案し、審査を経て優れたレシピは千葉市内の小学校の給食として提供される予定。

学生らは創意工夫を凝らした料理を作り、食材の捌き方や調理方法にもこだわりを見せた。

千葉市の魅力“召し上がれ” 専門学生ら腕競う

 食を通じて千葉市の魅力を知ってもらおうと、専門学生たちが学校給食をテーマにレシピの独創性などを競うコンテストが、9月17日に千葉市で開かれました。

 コンテストは、千葉市と市内の調理専門学校が協力して開いたもので、今回は小学校の学校給食をテーマに、「オオガハス」や「加曽利貝塚」など千葉市の4つの地域資源にまつわるレシピを考え、8チームに分かれて腕を競いました。

 学生たちは、手際よく魚を捌いたり肉を焼いたりして調理を進め、「オオガハス」に見立ててレンコンを鮮やかなピンク色に色付けた料理や、加曽利貝塚をイメージした魚の料理などを作りました。

 学生らが考案した料理の献立は、市の職員らによる審査を経て、優れたレシピは2025年2月の千葉市内の小学校の学校給食として提供される予定です。