三重大医学部の准教授がセクハラで懲戒処分 女性職員2人に卑猥な発言

AI要約

三重大学准教授の医師が、女性職員2人にセクハラをしたとして懲戒処分を受けました。

19日から出勤停止1カ月の懲戒処分を受けたのは、三重大学医学部の男性准教授です。

大学によりますと、女性職員2人に対し、職場で顔を合わせた際に口頭で性的な発言をしたり、メッセージアプリ上で卑猥な発言をしたりするなど、2016年から2021年にかけてセクハラ行為をしたということです。

三重大医学部の准教授がセクハラで懲戒処分 女性職員2人に卑猥な発言

三重大学准教授の医師が、女性職員2人にセクハラをしたとして懲戒処分を受けました。

 19日から出勤停止1カ月の懲戒処分を受けたのは、三重大学医学部の男性准教授です。

 大学によりますと、女性職員2人に対し、職場で顔を合わせた際に口頭で性的な発言をしたり、メッセージアプリ上で卑猥な発言をしたりするなど、2016年から2021年にかけてセクハラ行為をしたということです。

 被害を受けた女性職員が2021年6月に大学ハラスメント委員会に相談し、大学が本人や関係者に聞き取り調査をしていました。

 大学は、過去の懲戒処分などを参考に審議し、処分を決定したということです。

 三重大学は「再発防止と信頼回復に努めていく」としています。