小矢部で1200人健脚競う おやべリレーラン コロナ経て5年ぶり

AI要約

おやべリレーランが小矢部市で開催され、5年ぶりのリレー大会となった。

約1200人が参加し、3時間と2時間の耐久リレーが行われた。

富山県内外から89チームと49チームが競い合い、市教育長らも激励のあいさつを行った。

小矢部で1200人健脚競う おやべリレーラン コロナ経て5年ぶり

 おやべリレーラン(同実行委員会主催、富山新聞社、北國新聞社共催)は8日、小矢部市のクロスランドおやべで行われた。チームでたすきをつなぐリレーランはコロナ禍を経て5年ぶりの開催で、138チーム約1200人が3時間と2時間を制限時間とする耐久リレーで健脚を競った。

 富山県内外から3時間リレーに89チーム、2時間のリレーに49チームが出場した。3時間リレーの一般とU―15、2時間リレーの一般、中学生と小学生の計5部門が設けられ、1周約1・2キロの周回コースでたすきをつなぎ、周回数を競った。

 開会式では、沼田勉市教育長が開会宣言し、実行委員長の吉田仁富山新聞社代表(北國新聞社常務)があいさつした。桜井森夫市長、藤本雅明市議会議長、筱岡貞郎県議が参加者を激励した。