九州自動車道で計7台が絡む事故 3キロ以上渋滞 鹿児島市

AI要約

九州自動車道でトラックの積み荷の散乱をきっかけに、合わせて7台が絡む事故が発生。

けが人はいなかったが、一時的に3キロ以上の渋滞が発生。

警察は積み荷が散乱した原因などを調査中。

17日夕方、九州自動車道でトラックの積み荷の散乱をきっかけに、合わせて7台が絡む事故が起こりました。

けが人はいませんでした。

警察によりますと、17日午後5時ごろ、九州自動車道の薩摩吉田インターチェンジから鹿児島北インターチェンジの間で、トラックに積まれていた鉄パイプが道路上に散乱し、普通乗用車1台がこれに乗り上げました。

そのおよそ10分後、現場からおよそ600メートル離れた場所で、事故の影響で減速した車に他の車が追突し、あわせて5台が絡む玉突き事故となりました。

けが人はいませんでしたが、これらの事故で一時、3キロ以上の渋滞が発生しました。

警察は積み荷が散乱した理由などを調べています。