大麻を所持したとして逮捕された熊本市職員の男性ら3人を不起訴 福岡地検「諸般の事情を総合的に考慮」

AI要約

福岡市天神で大麻所持の疑いで逮捕された4人のうち、3人について福岡地検は起訴しないことを決定。

福岡地検は熊本市の男性職員(22)を含む3人について「諸般の事情を総合的に考慮した」と理由を述べた。

一方、林田大空翔被告(21)は大麻取締法違反で起訴されている。

大麻を所持したとして逮捕された熊本市職員の男性ら3人を不起訴 福岡地検「諸般の事情を総合的に考慮」

今年1月、福岡市天神で大麻を所持していたとして逮捕された男性4人のうち、熊本市の男性職員(22)など3人について、福岡地検は今後起訴しないことを決めました。

男性4人は今年1月、福岡市中央区天神の駐車場に停めた乗用車の車内で、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(共同所持)の疑いで逮捕されていました。

このうち熊本市の男性職員(22)を含む3人について福岡地検は起訴しないことを決めました。

理由について、福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。

一方、林田大空翔被告(21)については、16日付で大麻取締法違反の罪で起訴されています。