中国当局による社員起訴は事実、引き続き適切に対応=アステラス

AI要約

中国で拘束された日本人男性が今年8月中旬に起訴されたことが確認された。アステラス製薬の社員である男性がスパイ容疑で拘束された事件である。

日本大使館が中国側の当局を通じて情報を確認し、適切に対応する方針を明らかにしている。

複数の報道によると、中国検察当局が男性を起訴したと報じられている。

中国当局による社員起訴は事実、引き続き適切に対応=アステラス

Kaori Kaneko

[東京 21日 ロイター] - 中国・北京の日本大使館は21日、昨年3月に現地で拘束された50代の日本人男性が、今年8月中旬に起訴されたことを中国側の当局を通じて確認した。アステラス製薬の広報によると、同社の社員が中国で起訴されたことは事実で、「引き続き適切に対応していく」としている。

複数の報道によると、同社の日本人男性社員がスパイ容疑で拘束された事件で、中国検察当局が男性を起訴した。