阪大、盗撮で40代教授2人解雇 スマホで女性に繰り返し

AI要約

大阪大は21日、高等共創研究院の槙原靖教授と大学院生命機能研究科の堀江健生教授がスマートフォンで女性を盗撮したため、諭旨解雇処分を受けた。

槙原教授は品川区で女性のスカート内を盗撮し逮捕され、堀江教授も京都市で女性を盗撮していたが学内では否定している。

両教授は盗撮を繰り返しており、懲戒処分を受けることになった。

 大阪大は21日、それぞれスマートフォンで女性を繰り返し盗撮したとして、高等共創研究院の槙原靖教授(46)と、大学院生命機能研究科の堀江健生教授(45)をいずれも諭旨解雇の懲戒処分とした。

 大学によると、槙原教授は東京都品川区で6月、女性のスカート内を盗撮し、逮捕された。堀江教授は京都市の駅で同月、女性を盗撮して職務質問を受けた。2人はいずれも盗撮を繰り返していたと認めたが、学内では撮影していないと話したという。