プラスチックごみ回収の効率化へ

AI要約

物流システムメーカー「ダイフク」が、ボランティア団体と連携して、自社技術を生かしたプラスチックごみの回収の効率化を目指すと発表しました。

ダイフクは、日野町に物流機器を製造する主力工場がありますが、環境保全の取り組みの一環として、今年6月から、近江八幡市のボランティア団体「北之庄沢を守る会」と連携し、プラスチックごみの回収などを行っています。

ダイフクは、荷物の仕分けや搬送を機械化・効率化する自社技術を生かして、プラスチックごみ回収の負担軽減に取り組んでおり、今後、他地域にも広げる予定です。

プラスチックごみ回収の効率化へ

物流システムメーカー「ダイフク」が、ボランティア団体と連携して、自社技術を生かしたプラスチックごみの回収の効率化を目指すと発表しました。

ダイフクは、日野町に物流機器を製造する主力工場がありますが、環境保全の取り組みの一環として、今年6月から、近江八幡市のボランティア団体「北之庄沢を守る会」と連携し、プラスチックごみの回収などを行っています。

重要文化的景観に選定されている近江八幡市の北之庄沢で、船から漂流ごみを回収する作業は、マンパワーと労力が必要だといいます。

今回ダイフクは、荷物の仕分けや搬送を機械化・効率化する自社技術を生かして、このプラスチックごみ回収の負担軽減につなげる考えです。

ダイフクでは、この仕組みを確立し、今後、県内の他の地域にも広げていければとしています。