関東甲信 きょうも最高気温は35度前後まで 昼過ぎから夜遅くにかけて雷を伴って非常に激しい雨の降る所も 警報級の大雨となる可能性
関東甲信地方は、高気圧に覆われつつも湿った空気の影響で、曇りや晴れから雨や雷雨となる見込みです。土砂災害や浸水、増水に警戒が必要です。
暖かく湿った空気の流れ込みや大気の不安定さから、大気の状態が不安定となる可能性があります。
週末にかけても大気の不安定な状態が続く見込みで、警報級の大雨も予想されます。
関東甲信地方は、曇りや晴れとなっています。きょうは、高気圧に覆われますが、湿った空気の影響を受ける見込みで、曇りや晴れで、午後は雨や雷雨となり非常に激しく降る所があるでしょう。昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、降ひょうに注意してください。
関東甲信地方は、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の流れ込みや日中の気温上昇の影響で、大気の状態が不安定となる見込みです。
また、関東甲信地方では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があります。
関東甲信地方では、あす夜遅くにかけて、大気の不安定な状態が続く見込みです。
▼雨の予想
関東甲信地方では、きょう昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴って激しい雨や非常に激しい雨の降る所があるでしょう。同じ場所に雨雲がかかり続けた場合や雨雲が予想以上に発達した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
きょうからあすにかけて予想される1時間降水量(多い所)
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 40ミリ
甲信地方 40ミリ
きょう午前6時からあす午前6時までに予想される24時間降水量(多い所)
関東地方北部 100ミリ
関東地方南部 80ミリ
甲信地方 60ミリ
関東甲信地方では、あす昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
今後発表する防災気象情報に留意してください。