長崎道で大型トラックが事故 運転していた会社員の男性(38)死亡
佐賀県みやき町で起きた事故で、大型トラックがガードレールに衝突し、運転手が死亡した。
目撃者による通報を受けて警察が現場に駆け付け、トラックが斜めにつっこんだ状態で発見された。
事故の原因は不明であり、警察が調査を進めている。また、一時通行止めとなるなど交通にも影響が出た。
12日午後、佐賀県みやき町の長崎自動車道上りで、大型トラックがガードレールに衝突する事故があり、運転していた会社員の男性が死亡しました。
12日午後5時半ごろ、佐賀県みやき町蓑原の長崎道上りで「トラックが左側のガードレールに突っ込んでいる運転手はぐったりしている。」と目撃した人から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、大型トラックが前方部分から路側帯のガードレールに、斜めにつっこんだ状態だったということです。
警察によりますと、この事故でトラックを運転していた、長崎県川棚町の会社員・高治誠さん(38)が、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察が事故の原因を調べています。
また、事故の影響で、長崎自動車道・上りは東脊振インターチェンジから鳥栖インターチェンジの間で一時通行止めとなりました。