# ボランティア

震災から半年。能登の復興の遅れには明らかな理由が? 町を歩いた西野亮廣が強く感じたのは「市民の感情を設計する」ことの必要性
1時間前

震災から半年。能登の復興の遅れには明らかな理由が? 町を歩いた西野亮廣が強く感じたのは「市民の感情を設計する」ことの必要性

23万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。幼少期に阪神淡路大震災を経験している西野さんが、先日、能登半島地震から半年経った現地を訪れて、何を感じたのか? 復興のためにできることは、日ごろやっているビジネスやチーム作りにも通じていた

佐伯市の小学校で広がる「朝食堂」の輪 ボランティア団体が児童に無料で提供 「家庭とも学校とも違う居心地の良い場に」
6時間前

佐伯市の小学校で広がる「朝食堂」の輪 ボランティア団体が児童に無料で提供 「家庭とも学校とも違う居心地の良い場に」

 大分県佐伯市内の小学校で、児童に無料で朝食を振る舞う「朝食堂」の輪が広がっている。市内のボランティア団体「どっぽちゃん食堂」(戸山恵子代表)が「楽しく食べて元気に学んでほしい」と、2021年10月にスタート。学校の理解と地元有志のサポートを受け、計3校の子どもたちに憩いの場を提供している。<

「お返しをしたい」Daigasグループが奈良県内自治体に福祉・教育物品をプレゼント
21時間前

「お返しをしたい」Daigasグループが奈良県内自治体に福祉・教育物品をプレゼント

Daigasグループの企業ボランティア活動「小さな灯」運動の一環で、奈良県田原本町に育児関連図書がプレゼントされた。この活動では、同町を含め県と計15市町に順次、図書や教材、家電製品などがそれぞれ寄贈される。同運動は、グループ従業員の寄付やチャリティー活動などによる募金が主な原資

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも
21時間前

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも

西日本豪雨災害から、心の面も含めての復興進んでいっている。そんな6年になっているのかなというふうにも、取材を通して感じました。広島県坂町で被災し、その経験を後世に繋ぐ活動に力を入れている大迫雅俊さんにお話を伺います。改めてこの6年の歩みというのはいかがでしょうか?【

足を運んでみませんか(7月5日)
2024.07.05

足を運んでみませんか(7月5日)

 その建物は港町・神戸の海沿いに立つ。防災学習施設「人と防災未来センター」は阪神大震災の教訓を伝える。現地はかつて工業地帯だった。震災後の再開発を経て、病院や美術館が並ぶ。整った風景から、29年前の災禍を感じ取るのは難しい▼「ここに座ってみませんか」。館内を巡っていると、防災・減災の階で一人の

能登復興へ若い力を 川崎市社協が高校生・大学生ボランティア募集 参加費は新幹線代など含み5千円
2024.07.05

能登復興へ若い力を 川崎市社協が高校生・大学生ボランティア募集 参加費は新幹線代など含み5千円

 川崎市社会福祉協議会(同市中原区)は、石川県内で今夏に能登半島地震の復興支援ボランティア活動をする市内在住・在学の高校生、大学生を募集している。高校生は7月23~25日、大学生は9月3~5日で、いずれも2泊3日の行程。 現地では、被災した子どもたちを支援するボランティア団体「移

生きるのがつらい、職場でいじめを受けている 「いのちの電話」相談員減少…20本に1本しか電話を取れていない
2024.07.04

生きるのがつらい、職場でいじめを受けている 「いのちの電話」相談員減少…20本に1本しか電話を取れていない

 深い悩みを抱える人たちの心に、主に電話でのやりとりを通じて寄り添う「いのちの電話」で、相談員の不足が全国的に課題となっている。高齢を理由にボランティア活動から身を引く人が増える一方、新たな担い手が集まらないためだ。電話がつながりにくい状況でも相談を受けられるよう、SNSを活用した試みも始まっ

アイアンマンジャパンみなみ北海道大会 ボランティアアンバサダーに菊地亜美さん 「交流できるのが楽しみ」
2024.07.04

アイアンマンジャパンみなみ北海道大会 ボランティアアンバサダーに菊地亜美さん 「交流できるのが楽しみ」

 【北斗、木古内】9月15日に開催する長距離トライアスロンの国際大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道大会」のボランティアアンバサダーに北見市出身のタレントの菊地亜美さん(33)の就任が決まった。菊地さんは「頑張っている選手の皆さんのサポートが少しでもできるように、精一杯頑張りたい」とコメント

野良猫増やさず「地域猫」に 三重・明和町のボラ団体 譲渡会も開き、数減らす
2024.07.03

野良猫増やさず「地域猫」に 三重・明和町のボラ団体 譲渡会も開き、数減らす

 三重県多気郡明和町のボランティア団体「ココつナ~Share Hearts~」(高橋真衣代表)は6月30日午前10時から、中村の陽珠院(江和行住職)の薬師堂で、同所などで保護した猫の譲渡会を開いた。 同団体は、町社会福祉協議会の登録ボランティア団体として、「子育て」「動物愛護」「

ボートレーサーらが能登半島地震の被災地で復興支援活動 今年度2回目、道路補修やがれき撤去を実施
2024.07.03

ボートレーサーらが能登半島地震の被災地で復興支援活動 今年度2回目、道路補修やがれき撤去を実施

 日本モーターボート選手会静岡支部と福井支部所属のボートレーサーらが6月28日に、令和6年能登半島地震の被災地である石川県珠洲市で、ボランティア活動を行った。参加したのは、松瀬弘美・表憲一・今井美亜・西橋奈未・為本智也・小林孝彰・坂野さくら・沼田七華の8選手と、事務局職員3人。道路の補修やがれ

がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島
2024.07.03

がれき残る街、ボランティアの奮闘続く 石川・輪島

能登半島地震発生から半年を過ぎた石川県輪島市の輪島朝市周辺で2日、手つかずのがれきがあちこちに残る中、焼けた家屋跡から家主の思い出の品探したり、がれきなどを掃除するボランティアが奮闘を続けていた。金沢市から参加した久保太陽さん(23)は「発生当時に支援物資の輸送で来た以来ですが、

能登に向かう学生ボランティア支援を 有識者約50人が呼び掛け/兵庫県
2024.07.02

能登に向かう学生ボランティア支援を 有識者約50人が呼び掛け/兵庫県

復旧、復興が進まない能登半島に向かう学生ボランティアの交通費や活動費をサポートしようと、大学教授やNPOの代表らがクラウドファンディングを立ち上げ、支援を呼び掛けています。支援を呼び掛けているのは、神戸大学名誉教授の室崎益輝さんが代表を務め、大学教授やNPOの代表などおよそ50人

会場スタッフに1.7万人 応募者、目標の28倍 大阪万博
2024.07.02

会場スタッフに1.7万人 応募者、目標の28倍 大阪万博

 日本国際博覧会協会(万博協会)は2日、2025年大阪・関西万博で会場内の案内などを担うスタッフを約600人募集したところ、6月末までに1万6828人が応募したと発表した。 応募者は定員の約28倍に上り、4月末にかけて募集したボランティアに続き、目標を大幅に上回った。

能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地
2024.07.02

能登半島地震から半年 倒壊した家屋の解体できず復旧・復興は「前に進まん」 もどかしい状況続く被災地

能登半島地震の発生から7月1日で半年が経過しましたが、今も多くの人が避難生活を余儀なくされています。中京テレビの取材班が現地の今を取材しました。6月29日、発災から半年を前にした珠洲市宝立町。町を歩くと草が伸び放題になっていて時の流れを感じる一方、電柱は傾き、マンホールが地面から

「母猫が子猫をくわえて逃げている」と連絡を受け現場に向かったら…… 壮絶な捕獲劇、涙の結末に反響続々
2024.07.01

「母猫が子猫をくわえて逃げている」と連絡を受け現場に向かったら…… 壮絶な捕獲劇、涙の結末に反響続々

 子猫をくわえて逃げる母猫……。母子全員を保護をするため、さまざまな人たちの連携プレーのもと奔走する保護猫ボランティアさんの様子がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で動画の再生数は4万2000回を記録し、視聴者からスーパーチャットが寄せられるなど反響を呼んでいます。 2

能登の被災者へ、神戸から伝えたかった「一人じゃない」 地震発生半年、仮設住宅前に希望の灯り「1.1 NOTO」
2024.07.01

能登の被災者へ、神戸から伝えたかった「一人じゃない」 地震発生半年、仮設住宅前に希望の灯り「1.1 NOTO」

 能登半島地震の発生から半年となった1日、石川県輪島市町野町にある仮設住宅前で追悼式があり、神戸・東遊園地のガス灯「1・17希望の灯り」から分灯された火がランタンで届けられた。地震発生日の「1・1」をかたどった灯がともされ、住民らが静かに手を合わせた。 分灯は、現地を支援する神戸

「1・1」神戸から能登へ鎮魂の思い 阪神大震災NPO、輪島で追悼行事
2024.07.01

「1・1」神戸から能登へ鎮魂の思い 阪神大震災NPO、輪島で追悼行事

能登半島地震から半年となった1日夕、今も避難所になっている石川県輪島市の市立町野小学校で、阪神大震災の遺族らでつくる団体が追悼行事を開いた。町野小周辺でも多くの住民が犠牲になっており、参加者らは静かに冥福を祈った。追悼行事は神戸市のNPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り」が

意外と知らない、ウィキペディアが寄付を催促する理由と「寄付するとどうなるのか」
2024.07.01

意外と知らない、ウィキペディアが寄付を催促する理由と「寄付するとどうなるのか」

ウィキペディアを利用していると、時々画面上部に寄付を求めるメッセージが表示されることがあります。「無料の百科事典なのに、なぜ寄付が必要なの?」「寄付すると何が変わるの?」といった疑問を抱いた方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、意外と知られていないウィキペディアが寄付

避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ
2024.07.01

避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ

 能登半島地震から1日で半年を迎える。この間、大きな被害が出た石川県輪島市で、被災した住民を食で支えようと、市内のフランス料理店のシェフ池端隼也さん(44)は仲間と炊き出しや避難所への弁当の配達を続けてきた。避難所で生活する人はこの半年で減っており、1日から炊き出しは一時休み、生業(なりわい)

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ
2024.07.01

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ

 京都府内の学生でつくる防犯ボランティア「ロックモンキーズ」が、子どもの安全に目を配る「ながら見守り推進隊」を発足させた。ランニングや散歩をしながら、見知らぬ大人からの声かけ事案など不審者から子どもを守る。 「ながら見守り」は買い物や通勤など日常生活の中で、できる時に子どもを見守