富士山で60歳男性が死亡 下山中に7合目付近で倒れる 病死か 山梨県
60歳の男性が富士山で倒れ、死亡した。
男性は登山中に倒れ、病院で死亡が確認された。
山梨県側で3人目の死亡事故が発生した。
4日午前、富士山で下山中の60歳の男性が倒れ、搬送先の病院で死亡しました。
亡くなったのは東京都品川区の会社員、橋淳一さん(60)です。
警察によりますと、橋さんは会社の同僚13人で山梨県側から富士登山を始め登頂後、下山途中の4日午前10時ごろ、7合目付近で倒れました。
橋さんは富士河口湖町内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
病死とみられます。
富士山の山梨県側で登山者が死亡するのは7月1日の山開き以降、3人目です。