八ヶ岳連峰・赤岳で遭難 「ザレ場」で転倒 埼玉の58歳男性が大腿部を負傷 県警ヘリで救助

AI要約

男性登山者が赤岳で転倒し左大腿部にけがを負い、県警ヘリによる救助を受ける。

事故は赤岳の文三郎尾根で起き、男性は石や砂の集まった場所で転倒した。

男性は2人パーティーで登山中に事故が発生し、軽傷で病院に搬送された。

八ヶ岳連峰・赤岳で遭難 「ザレ場」で転倒 埼玉の58歳男性が大腿部を負傷 県警ヘリで救助

3日、八ヶ岳連峰の赤岳で男性登山者が転倒して負傷し、県警ヘリに救助されました。

3日午前10時前、赤岳の文三郎尾根(標高約2600m)で埼玉県さいたま市の男性会社員(58)が転倒し、左大腿部にけがをしました。細かい石や砂が集まった「ザレ場」で足を滑らせたということです。

本人の要請で県警ヘリが出動、男性を収容して松本市内の病院に搬送しました。軽傷ということです。

男性は2日に2人パーティーで入山、当時は下山中だったということです。