復旧作業続く戸沢村 熱中症警戒アラートでボランティア作業は午前中で終了（山形県）
AI要約
山形県戸沢村で記録的な大雨による浸水被害があり、復旧作業が続いている中、熱中症警戒アラートが発表されて作業が制限される。
蔵岡地区では最上川の氾濫で70世帯が浸水被害を受け、住民やボランティアが泥の掻き出しや家財道具の運び出しに努める。
山形県内では1週間にわたり真夏日が続き、暑さとの戦いが続く見込み。
7月25日からの記録的大雨で甚大な浸水被害があった山形県戸沢村ではきょうも暑さの中、住民やボランティアらが復旧作業にあたりましたが、正午に熱中症警戒アラートが発表され、ボランティアの作業は午前中で終了となりました。
戸沢村の蔵岡地区は最上川の氾濫で集落全体が水没し、約70世帯が浸水被害を受けました。
きょうは朝から、地域住民が親戚や知人、ボランティアの支援を受け、泥の掻き出しや家財道具の運び出しなどの復旧作業に汗を流しました。こうした中、正午に熱中症警戒アラートが発表され、戸沢村に訪れた約250人のボランティアによる作業は午前中で終了となりました。
山形地方気象台によりますと山形県内ではこの先の1週間も最高気温が30度を超える真夏日が続く予想で、復旧作業は暑さと戦いが続きます。
関連記事（外部サイト）
- 「まるでゴルゴ」岩に似せた盗撮カメラはなぜ見つかった?女性が感じた違和感…何年も露天風呂を盗撮した男の行為は、被害女性の一瞬のひらめきでバレた（山形）
- 「性的欲求がたまっていた」75歳の男が23歳の女性にした許されない行為…不同意わいせつ裁判で語られたこととは（山形）【独自】
- 【山形大雨】警察官の命を奪った濁流 雨の中外に出た2人・・・パトカーが流された時の“2度の110番通報” 地形から見えた“パトカーが流された理由”
- 事故直後の現場 バスガイド女性死亡の事故 バスと電柱に挟まれた状況・様子が明らかに 事故の原因と今後の対策は（山形・上山市）
- 見ず知らずの女の子が自宅のリビングに…汚れた靴下、話もできない… 気づいた親子が“とっさに見たもの” 子どもを守った“手がかり”とは
