開通したばかりの高速道路「大陥没」、復旧も「爆速」!? 日本海東北道の豪雨被災箇所 規制解除にめど

AI要約

2024年7月25日に山形県などを襲った大雨で発生した日本海東北道の「大陥没」について。

被災した区間や復旧作業の現状、規制解除の見込み日について。

具体的な復旧作業や規制解除の予定日が8月9日、10日頃になる見込み。

開通したばかりの高速道路「大陥没」、復旧も「爆速」!? 日本海東北道の豪雨被災箇所 規制解除にめど

「開通したばかりなのに……」

 2024年7月25日に山形県などを襲った大雨で発生した日本海東北道の「大陥没」。今年3月に開通したばかりの道路の被災は、SNSなどでも話題になりましたが、早くも復旧に一応のめどが立っています。

 被災したのは山形県遊佐町、日本海東北道の遊佐比子IC-遊佐鳥海IC間で、今年3月23日に開通した区間です。終点の遊佐鳥海ICに近い月光川橋、庄内高瀬川橋付近の盛土が本線ごと大きく陥没し、同区間は全面通行止めとなっています。

 酒田河川国道事務所によると、8月1日時点で舗装版や標識、側溝など破損施設の撤去を進めており、今後、本線の盛土、舗装などの応急復旧を行っていくといいます。

 今後、降雨などの影響がなく順調に作業が進めば、規制解除は「来週末」の見込み。つまり8月9日、10日頃になりそうだということです。日時は改めて発表されます。