宮崎県内、外国人最多9592人 人手不足に対応、10年で2倍超 人口動態調査

AI要約
総務省が発表した人口動態調査によると、本県の人口は前年比1万128人減の105万8710人になった。人口減が加速している一方で、県内の外国人が急増しており、調査開始以来最多の9592人に達した。外国人の増加は前年比1433人増であり、10年で2倍以上に増加した。人手不足を補うために外国人の受け入れが進んでいる様子がうかがえる。人口減と外国人の増加という対照的な状況が本県で進行しており、今後もこの傾向が続く可能性がある。
宮崎県内、外国人最多9592人 人手不足に対応、10年で2倍超 人口動態調査

 総務省が24日発表した人口動態調査(1月1日時点)で、人口が前年比1万128人減の105万8710人となった本県。人口減が加速する一方で、人手不足を補うように県内でも外国人が急増している。同日の発表で本県在住外国人は、調査開始以降最多の9592人(前年比1433人増)となり、10年で2倍超となった。