新型コロナ 患者数が5週連続増加 1医療機関9.65人 岩手県
岩手県内の医療機関での新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にあることが明らかになった。
保健所別では奥州市が最も多い24.14人を記録し、感染者数の地域差があることが示唆されている。
県は引き続き感染対策の徹底を呼びかけており、市民に協力を求めている。
岩手県によりますと、7月15日から21日までの1週間に県が指定する医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規患者数は、1医療機関あたり9.65人(前週比2.87ポイント増加)で、5週連続の増加です。
保健所別では奥州が24.14人、一関が15.29人、釜石が12.33人などとなっています。
県は基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。